山間部の舗装道路工事
高低差のある道路です、自然の沢地形を生かした最大18.65%の縦断勾配、内側の曲線半径が10mの急カーブなど特徴的な線形を有する。舗装工事では急勾配の施工を実現しつつ、快適な運転を可能にする平たんな路面を確保する必要があった。
平たん性の確保では、路面の凹凸を通常より厳しく管理した。一般的な舗装は長さ3mのプロフィルメーターを用いて凹凸の標準偏差が2.4mm以下になるように管理する。この現場では、0.7mmを目標値に定めた。
工事期間 | 2023年4月 |
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発注者 | M社 |