事業内容

電線共同溝(CCBOX)

災害に強い!景観の改善に、電線類の地中化工事

 電線類の地中化を図るとともに、高度情報化社会の早期実現に寄与するため、道路の地下空間を利用して、光ファイバ、電力線等をまとめて収容する「電線共同溝(CCBOX)を整備しています。これにより、安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上、都市災害の防止、情報通信ネットワークの信頼性の向上等が図られます。
 電線類の地中化により、道路上の電線類や電柱をなくすことができます。また、これにあわせて歩道をカラー舗装などにすることにより美しい街並みを築くことができます。

舗装工事

人や自動車が安全かつスムーズに!

 道路に舗装を施すことで、路面を平坦にするだけでなく、適度な滑り抵抗を持たせることもできます。これにより、歩行者や車両が凹凸に足をとられたり滑ったりすることなく、安全に通行することができます。

景観を維持・改善する

 道路舗装は、その実用性だけでなく、景観という観点からも重要な役割を果たしています。周辺の環境に合わせて舗装することで、洗練された見た目にすることもでき、景観を維持したり改善したりすることができます。 舗装された土地の品質は、見た目だけでなく長く使用したときの劣化具合や損傷具合を含めた耐久性によって決まります。 路床や路盤といった基礎部分の施工を怠ると、耐用期間が短くなって何度も舗装を繰り返すことになりかねません。舗装工事を行う際は、最上部の表層以上に、下層にあたる路床や路盤といった部分を造る技術がとても重要になります。

ブロック工事

大きさや色・質感などお客様のお好みで!

 外構工事を行うとき、防犯対策や隣地との境、プライバシーの保守、デザイン面でもブロック塀はかかせない工事といえます。 工場でコンクリートを成型加工した穴の開いたブロックは、サイズや強度がJIS(日本工業規格)にて定められている無地のコンクリートブロックと、表面に縦格子や色があらかじめ塗られた化粧ブロックに大別されます。
 特に化粧ブロックは、表面のデザインや色など幅広いバリエーションが各社から発売されています。一方の無地のコンクリートブロックも、表面にタイルや塗装を施すことで、オリジナルのデザインに仕上げることができます。
 建築基準法ではコンクリートブロックの最大施工の高さは2.2m(約11段)までと定められております。使用用途によっては、安全に施工できる目隠しフェンス等のご提案をさせていただく場合もございます。

造成工事

有効利用するために用途にあわせた整形工事

 道路・住宅などを建設するために、その土地に必要な環境や機能を整える工事のことです。埋め立て・切土・盛土・地盤の改良など、土地の状況に応じて様々な工事が行なわれます。ただ土地を平らにすればいいという単純なものではなく、地震などの災害時でも安全性が配慮される必要があります。

型枠工事

ミリ単位の精度、失敗の許されない工事

 型枠工事は鉄筋コンクリート製の建物を建てる際に使われる工事です。ほとんどの鉄筋コンクリート造では、まず骨格部分となる型枠をを鉄骨や鉄筋を加工して、コンクリートを流し込んで造ります。木造の一般家屋の場合でも、基礎部分に型枠工事は必要となります。
 型枠工事は建物の基礎を作る大事な工程です。型に歪みや凹凸があると建物全体に影響が出てしまいます。非常に精密さを求められる作業なので、熟練の職人技が必要になります。 型枠が正確に頑丈に造られていないと、コンクリートを流し込んだときに、重みでずれたり隙間ができてしまうことも。型枠工事は建築において失敗の許されない大切な工程です。

解体工事

構造や周辺環境に応じた解体方法と廃棄物処理

 家屋を解体するために準備も必要です。解体業者を選んで決定するのはもちろんですが、解体に係る届け出を出したり、解体する前に家屋の中を片づけたりする必要があります。 実際に解体工事が始まると騒音などで近隣住人に迷惑をかけることもあるため、前もって説明と挨拶をすることも大切です。また、解体する時に出る産業廃棄物の処理をきちんとしてくれる業者であるかどうかも大切です。 当社では、適切な計画と技術で安全に解体工事を行うことができます。

一般土木工事

道路整備・家・ビルを建てるなど、建物を建てるための基礎・土台づくり

 土木工事は、一般的に建設工事の種類の一つです。道路や橋などをはじめ、宅地造成や下水道の配管工事も含まれます。
地面の上に建物を造る「建築工事」に対して、地面そのものや地中を担当するのが土木工事と言えます。工事の範囲は多種にわたり、それぞれに専門性も高いのが特徴ですか、株式会社藤正では主に以下のような工種を行っています。

道路工事/道路改良工事/道路構造物工事/土地造成工事/駐車場舗装、修繕・駐輪場増設/経年変化による陥没の調査、復旧/下水工事/歩道設置/道路の拡張工事/舗装工事

防水工事

最初にしっかりと防水工事を

 防水工事の大きな目的は、名前のとおり水が建物の内部に入り込むのを防ぐことです。水が建物の内部に入り込むと、建物全体の耐久性を著しく低下させます。木造では建物を支える柱や梁が腐ってしまいます。 また、コンクリートは中性化して鉄筋に錆が生じてしまい、強度がどんどん弱くなってしまうのです。定期的なメンテナンスにかかるコストを抑えるためにも、最初にしっかりと防水工事を行っておくことが重要です。

建物の外観や内観を保つ

 木造かコンクリートかにかかわらず、雨水は建物内外のさまざまな部分に染みや変色を生じさせて見た目を損ねます。防水工事を行うことで、経年劣化を防ぎ、美観を保つことができます。適切な防水工事は、建物の美しさや機能を保ったまま保全する上で、非常に重要な役割を果たしています。

定期的な点検とメンテナンスを

 新築時に防水工事を施していても、経年劣化で効果が薄れていくことは免れません。定期的に点検とメンテナンスをして、漏水を予防していくことが大切です。また、万が一建物に漏水が見つかったら、すぐに当社までご連絡ください。